大阪 能勢にある日本料理「新」
能勢にある食材を使いサスティナブル料理もしている、里山レストランです。
お店に着くまでびっくりするくらいの急な坂があります。正直に言ってこんな所にあるの?笑 って思うくらいです。
かっこいいですね!古民家を改装しているみたいです。おばちゃんの田舎に来たって感じです!
ランチメニュー〜11000円or165000円。初めての訪問なもので、11000円にしました。
能勢町の山の中にあるので、夜になるとカエルが凄い泣くみたい、、笑
そら豆をカエルの様にしていました!
これが凄く美味しくて、その横はしらすのかき揚げ、さっくさくで凄く。
ちまきに見立ててある中身は桜鱒のお寿司。美味しい!!!!
凄く手が込んでいます!ワクワクしますね^_^
サスティナブルにも取り組んでいるみたいで、お野菜の本来は捨てる所を使ってスープに!!
昆布とカツオ出汁をベースにお野菜の甘味が染み渡ります。心温まります。
サステナブルを英語にすると『Sustainable』。Sustain(持続する)とable(~できる)を合わせた言葉で「継続できる~」という意味の形容詞です。
1987年からは、「環境と開発に関する世界委員会」でサステナブル・デベロップメント(持続可能な開発)という言葉が使われたのをキッカケに「持続可能な~」という意味の環境用語として定着しました。
ちなみに、サステナビリティは名詞系で「持続可能性」を意味しています。
稚鮎をサクサクの天ぷらにして、手巻き寿司。発想が凄く面白い!
自分でまきまき〜。
稚鮎が少し苦味があるので、奈良漬けを添えてちょうど緩和されます。本当に綺麗に揚げておりました!
お口直しのソルベ。よもぎのアイス、ハーブオイルを振りかけています。甘さも控えめで美味しいかっです!
甘鯛の鱗焼き!色々なお店で食べた事があるのですが、正直一番、、鱗がサクサクびっくりです。こんなにもサクサクでしかも身の方はしっとり、ふわふら!!
アスパラの火入れも絶妙で食感を残しつつ、甘みもあり、ソースは自家製のマヨネーズかな?美味しかったです。
料理の最後は土鍋ご飯。桜海老の香りがいい〜〜、、!!
最高です。桜海老はサクサクでご飯に桜海老のあじもしっかり入っていて、生姜がアクセントになっていました!
3合くらい食べれましたね!笑
デザートは葛餅!葛餅は出来たてで提供していました。
香りと食感、出来たてなので暖かくて、上に添えてある自家製のミルクアイスとの相性がいい〜〜
本当に全ての料理が美味しいくて、細かくて繊細で、この山の中、能勢の地で凄い事(正直、誰も真似できません)をしていました!
オーナーシェフ、マダムとでお店を切り盛りしていて息もがぴったしでした。凄く人当たりが良くて気さくな方々でした。聞けばシェフは長年ヨーロッパ修行をしていたみたいです!
凄いお店でした。ご馳走様です。空間お料理全てが良かったです!
また伺いたいと思います。